2025年04月30日

りんごとポテトタルト

春なのにまだリンゴが少しばかり残っている我が家。
グラニースミスが大切に保存されていた。
そうは言ってもボケ気味なのでお菓子として活躍して頂きましょう!!

「賄いおやつ」
りんごとポテトタルト




火を通す事でボケりんごに美味しさを復活させます。
ボケていた方が味が染み込みやすい気がするのは私の思い違いだろうか・・・
大振りカットのグラニーをソテーして好みの量のスパイスで味付け。



ポテトはお手軽に焼き芋を皮ごと使用。
冷凍庫に残っていたタルト生地も使い切り。
だから成形は微妙にいびつ(笑)
そこが賄いおやつに許される所でもあります♪
クレームダマンドも残っててこれまたラッキー。
りんごとポテトの間を埋めるようにダマンドを詰め込んでいきましょう。

りんごも焼き芋も大振りカットで詰めたりんごとポテトタルト。
焼き芋に再び火を入れたら予想以上に甘さが強く出てしまった
あぁりんごが消されるぅ。
焼き芋を使うなら新鮮なうちの酸味あるりんごを使うべきね。
もしくは面倒がらずさつま芋を蒸して使うべきだと色々とお勉強になったとさ。 


Posted by あおまま at 08:40 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2025年04月28日

よもぎおはぎ

春散歩♪
ただ歩いているだけじゃ楽しめないのが性分(笑)
ついつい食材を求めてしまう私。
と言っても求める食材は決っていて、今回はよもぎ



恐らく大抵はよもぎ団子や大福を作るという発想でしょうが、、、
ひねくれ者の私は変わったことやるねぇって言われたい!!
そこで食べたかったおはぎをよもぎおはぎにする事にしました。  続きを読む


Posted by あおまま at 10:33 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2025年04月17日

よもぎタピオカシフォン

桜も満開葉
葉桜になりつつ桜も目立つようになりました。
葉散歩中。
視線を下に落とせばヨモギが成長中volunteer
摘もうか、どうしようか??
悩む理由はお犬様のおしっこを気にしているから(笑)



とりあえず、地場産で購入したヨモギパウダーを購入。
どうしても焼きたかったタピオカ粉100%のシフォンケーキ。
初タピオカ粉100%シフォンなのにプレーンを焼かない所が「まるる」らしい。

ヨモギパウダー。
色はヨモギ色ですが味はほぼプレーン
一杯入れたはずだけれど足りなかったか・・・
桜の葉とあずきで誤魔化しながら、春らしさを味わうシフォン。
生地はもっちもちのしっとりで引きもある。

畔の摘みたてヨモギを使ったら、もっと味が濃くなるのかな??
場所を選んでヨモギ摘みしてみようか・・・ 


Posted by あおまま at 09:26 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2025年02月24日

カルダモンバナナケーキ

お家で作るお菓子としてバナナケーキは上位にある気がします。
ご家庭の味っていう物がある気がします。
やっぱり母の作るバナナケーキが一番ホッとする♪
そのくらいバナナケーキってご家庭のお菓子作りに浸透している気がするんですよね。



それなのに、、、
先日私はバナナケーキを習いに行ってきました。
だって、カルダモンが使われたバナナケーキなんて放っておけないでしょ!!
スパイス大好きですから、目ざとく反応。



バナナ選びだけでも味の違いがでますよね。
スイートスポットのある物をわざわざ選んだり、綺麗な黄色い皮のバナナを選んだり。
甘さも酸味も変わってくる。



生地だってご家庭によってふわふわだったりもっちりだったり。
ホットケーキミックスを使うご家庭だってあるんじゃないかしら??

とにかくバナナケーキという物は作りやすい上に味の幅も広い。
飽きの来ないケーキだと思う。
そしてバナナケーキはママの味~って存在かもしれません。

そうそう、カルダモンバナナケーキ。
スパイス好きの私にはもうたまらない美味しさでした。 


Posted by あおまま at 13:59 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2025年01月01日

黒い森 maruru style

2025.
あけましておめでとうございます。
本年も気まぐれな投稿にお付き合い頂けると大変嬉しいです♪
「食」と「山」ばかりの面白みのない偏りブログですが自己満足として今年もボチボチ続けようかと思っています。



「黒い森」のケーキを作りました。
フォレノワールと言った方が伝わりやすいかしら??

大振りで立派なアメリカンチェリーのコンポート。
種をとる手間も省けますし、歯ごたえもあるしっかりとしたコンポートはケーキにも使いやすい。
たまたまフレッシュも手に入ったので食感の違いを楽しむ為に両方使っての仕上げ。

maruru風の黒い森。
じゅわっと染みたチェリーのシロップが口いっぱいに広がります。
酸味もあり、ショコラパティシエールのほろ苦さもあり。
あぁ美味しい。

2025のお菓子作り。
今年も気分でレシピを起こす、そんな年になるでしょう(笑)

1月のまるるお菓子教室は20日(月)13時~開催です。
濃密抹茶のガトーショコラ
黒糖ショートブレッド
2品を予定しております。(残席2) 


Posted by あおまま at 09:06 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年12月21日

グーズナーケーキ

グーズナーケーキというイギリスのお菓子。

イギリスへ行った事のない私。
そしてまだイギリスのお菓子にはまっていなかった頃。
グーズナーケーキと聞いて「どんなケーキなんだろう?」と、フォークで頂くしっとりとしたケーキを思い浮かべていました。



イギリスのお菓子や文化に興味を持ち始めた頃。
グーズナーケーキが思い描いていたケーキじゃない事を知ると同時に首を傾げた。

何故ケーキなのにクッキーなんだ???(笑)

スパイスを混ぜ込んだ白いグーズナーケーキ。
ホロホロと軽くしっとりともした食感はどこかショートブレッドに似ています。
喉に詰まりそうになるタイプかも(笑)
紅茶が必須だわと思った時、何だかイギリスっぽいわねと密かに思う私でした。

お菓子の由来を調べる事も楽しみの一つ。
また一つお勉強になるお菓子を見つけたあの日。
この先も沢山の知らない食べ物と出会えるだろうとワクワクする年の瀬。
あぁ、気が付けば今年も残り僅かだわ。 


Posted by あおまま at 08:34 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年12月20日

イギリスのクリスマスケーキ

maruru no X'mas kaiでお出ししたクリスマスケーキ。
イギリスがテーマでしたのでイギリスのクリスマスケーキをご用意させて頂きました。

イギリスのお菓子って日持ちする物が多い気がします。
それと同時に頂くまでに少々時間を要するお菓子も多い気がします。
クリスマスケーキもその一つではないでしょうか??

まずミンスミートを作る所から始まりますよね。
もちろん市販の物を使うという手段もありますが、日本でミンスミートって気軽に手に入るのだろうか??
ラムレーズンとかはありますけれど、ミンスミートって見かけないなぁ。
それにやっぱり手作りのミンスミートは個性があって楽しめます。



今年の「まるる」のミンスミートは一風変わった物が入っていましたよ。
梅とか市田柿とか・・・全くイギリス感ゼロな食材(笑)

ミンスミートが仕上がったらケーキを焼きましょう。
そしてケーキが焼きあがったら、そこから頂くまでの最低1カ月は寝かせます。
その最低1カ月の間に数度眠りからお越しお手当てをしてあげます。
そうしてようやく頂けるイギリスのクリスマスケーキ。

日本はクリスマスイヴやクリスマス当日にクリスマスケーキと言う特別な日のケーキを頂く習慣がありますよね。
生クリームやムースやバタークリームや、、、
今はケーキ屋さんがそれぞれの個性を出しあう日本のクリスマスケーキ。
恐らくコレって日本独特なものなのかもしれません。
それはそれで楽しいですけれど♪

でも歳を重ね、イギリスのクリスマスケーキのような古くから守られている家庭の素朴なケーキが良いなぁって思うようになってきました。
クリスマス前に少しずつ頂くケーキ。
何ならクリスマスじゃない日でも頂けてしまう様相のこのケーキ(笑)
茶色いケーキを来年のクリスマス会にもご用意しようと思っています。 


Posted by あおまま at 09:22 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年12月14日

洋梨のケーキ

まだまだ旬??の洋梨。
食べごろの洋梨が手に入るのではないでしょうか??
フレッシュが手に入るうちに作れるケーキ。
旬なケーキですね。



“ Gateau glace Paire ”

ふるふると小刻みに揺れ動きそうなしっとりふわり生地。
お口に入れればシュワッと溶けてしまいそうな感覚の生地。
このしっとり感に私は感動。
そこへ優しい洋梨の味。

どこまでも優しく大人しい味わいのケーキ。
決して華やかな見た目ではありません。
決して強さのある味ではありません。
でもこのひとまとまりが欠く事なくお口に入った時に味わえる深い優しい味。
そして食感。
もう一口、もう一口。

家族が揃うその日、時間を気にせず団欒を楽しむ時間にこの一台を用意したい。 


Posted by あおまま at 09:50 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年11月16日

リコッタチーズケーキ

「まるる」お菓子教室11月18日(月)開催です。残席1ございますよ!!

旅先で出会う食べ物。
その時限りの物もありますが、ずっと印象に残っている物もあります。
私の場合は大抵デザート系なんですけれど・・・
いつか再現出来やしないかと、写真を撮り感想をメモして保管。



その一つがイタリアで頂いたリコッタチーズケーキ。
街のパン屋さんで売られていた、決して高級ないでたちではないタルト風の物。
冷やされてなんかいません。
他のパン達と一緒に積まれていたリコッタチーズケーキ(パイタルト?)。

ホロホロした食感と、リコッタチーズのクリーミーな味。
ミルクの優しさを決して邪魔する事なく加えられた甘さ。
アクセントは柑橘系だった記憶。
どっしりと重たく大振りで、でもペロリと頂けてしまうあっさり感。

遠い記憶がまだ残るうち再現したくてたまに改良をしながら作り続けるリコッタチーズケーキ。
アクセントの物やチーズによって遠くなったり近くなったり。
温度の違いも日々改良。

イタリアのリコッタチーズで作ればまた近づくのかもしれない。
しかし、、、
リコッタチーズがもっと安く購入出来ればと思う日々。 


Posted by あおまま at 06:56 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年11月11日

レッドベルベッド

アメリカンスイーツなのかな??
でも小さく作るとそうは見えない。
憧れの一つでもあったレッドベルベッドケーキ。

「まるる」流に自己流なレッドベルベッドカップケーキを焼き上げた事はありました。
あの時は自家栽培のビーツを使っての野菜カップケーキ(笑)



でもやっぱり本物のレッドベルベッドケーキを味わいたい。
自己流の前に、本物を味わって体験してみたい!!
そんな衝動から本当の味とその歴史について講義に参加。



レッドベルベッドの歴史がなかなか面白かったわ。
そして想像以上に甘さが控えめ。
ふわふわの生地。
色だって思っていたよりダークで大人真紅なカップケーキ。
そこへ真っ白のフロスティングがとても映える。

大きくホールで作っても、カップケーキを並べてもどちらも映える。
真紅のケーキはなかなかインパクトがあってステキだったわ。 


Posted by あおまま at 10:33 | Comments(0) | 手作りお菓子