2024年11月30日

今年最後です。

本日30日(土)は月一カフェの日。
10時半よりオープンです。

今年最後の月一カフェとなります。
盛りだくさんに焼き菓子を揃えていますよ。

イートイン限定は安曇野モンブラン
今季収穫した安曇野の栗を丁寧に裏ごしし、「まるる」味の栗ペーストに仕上げました。
その栗ペーストをたっぷりと使った安曇野モンブラン。
優しいお味なのでじっくりじっくり栗の味を確認しながら召し上げって頂きたいモンブラン。



モンブランはケーキ屋さんには何処にでもある商品。
お店によって味は違うはずですが、あの缶詰のあのペーストを使ったモンブランは色も味も何故か同じ。
しかし、地元の栗を収穫して一から作る栗ペーストで作ったモンブランはお店ごとに味が異なります。
それがまた面白いし奥深い。

さて、「まるる」の安曇野モンブランはどんな味なんでしょうね??
自分好みに仕上げているので自分にはとても美味しいモンブラン。
でもこれが皆さんも同じかというとそれは分かりません。
でも、自分が美味しと思う物を提供する事は大切だと勝手に思って自己満足の域に達してます(笑)

イートイン限定の「安曇野モンブラン」
この機会に是非お試しください。
限定8プレートとなります。
クリスマスプレゼントとして小さなパフェ付きです。

では今年最後の月一カフェ。
元サロンドテフルーヴにて10時半よりオープンです。
皆様にお会いできる時間を楽しみにしています。 


Posted by あおまま at 08:29 | Comments(0) | 月一カフェ
 

2024年11月24日

枯れ葉菓子

ひっそりと「まるる」受注生産お菓子

前回のプリンのご依頼と一緒にお作りした焼き菓子。
プリンを作ると卵白だけが余ります。

「この大量な卵白どうするのよ~!!」

お菓子作りをされている方々で、この呟きをした事がある方は結構いるんじゃないだろうか?
私は一度や二度じゃなく何度もしている



そんな悩みの材料にもなってしまう卵白。
でも卵白が必要な美味しい焼き菓子は沢山あるんですよね。
その一つがフィナンシェ。

“ アールグレイと洋梨のフィナンシェ ”

先日久々に里山へ行き、見事な紅葉と出会いました。
その鮮やかな赤と黄色と足元に落ちた枯葉。
目に焼き付いているタイミングで焼き上げたこのフィナンシェ。

葉形の容器で焼き上げて、足元に落ちた枯葉をイメージ。
枯葉だって美しく仕上がるんです。

焼き立てのサクッとした角っこの食感を楽しむもよし。
翌日以降全体が馴染んだ生地を楽しむもよし。

秋が終わる前に大量にまた焼きましょう。 


Posted by あおまま at 09:00 | Comments(0) | 受注生産
 

2024年11月23日

ぷりんぷりん

ひっそりと「まるる」受注生産お菓子

今回のご依頼は、、、
プリン20個お願いします



このご依頼を受けた時私は戸惑いました。
その理由に、実は私このタイプのスイーツに苦手意識を持っているのです。
苦手意識を抹消するように、これ系のスイーツを頭の中から抹消している(笑)
しかしお仕事を抹消するわけにはいきません!!

で、よくよく冷静になり「まるる」のレシピファイルを振り返ったら。
ありましたありました。
過去になめらかプリンをレッスンしているじゃありませんか。
しかもそれ以外のプリンやプルプル系のレシピ一杯あるじゃない。
要するに、苦手という訳ではなく、単に自分自身がプルプル系のスイーツにあまり興味が無いって事か
実際私は焼き菓子の方が好きなのです。

久々に作るプリン。
気が気じゃありませんでしたよ。
カラメルが下で固まったままになりやしないか。
しっかりと卵液は固まる??
ブツブツ表面になりやしないか??
冷蔵庫で冷やしたプリンはプリンと言える物か??
味は大丈夫??
なめらかになってる??

自分で起こしたレシピ通り作っているのに、久々すぎて自分のレシピを疑う自分(笑)
ご依頼主の手に届くまで気が気じゃなかった(笑)

無事ご依頼主の下へ20個のプリン納品。
あぁ最後はひっくり返す事もなく無事に受け渡し完了出来て良かったわ。
そしてまだ口にもしていないご依頼主さまが、このプリンを見ただけで大げさすぎるほどの感動をして下さった。
あぁやっぱり作らせて頂いて良かったと思うあの瞬間。

ご依頼ありがとうございました。
お仕事頑張って下さいね。 


Posted by あおまま at 09:39 | Comments(0) | 受注生産
 

2024年11月21日

この事を言うんです。

畑のパクチーが生い茂っています。
パクチー好きな私としては嬉しい限り。
一年中その状態であって欲しい。
毎日とれたてパクチーを口にできる贅沢な食時間。



先日パクチースープを作りました。
「これもはやパクチースープではないじゃん。」と家族から突っ込み(笑)
一見パクチーしか見えない。
下に何が入っているのか全く分からない状態だから。

アジア系のお食事を外でする時「パクチー大丈夫ですか??」と聞かれます。
聞かれると言う事はパクチー嫌いの方も結構多いと言う事ですよね。
私はむしろ大量に欲しいので「追加でお願いします。」と頼む方です。
が、、、
追加の量が全く追加量ではない事に一人不満を抱える私。
私の求める追いパクチーってのはそんな上品な量じゃないんですよ~(笑)

私の求める追いパクチー量はこのスープの画像位(笑)
メインが何なのか分からなくなる量。
ごそっと大量にパクチー。
スープじゃなくてパクチーメインじゃないのって感じですけれど・・・
でもね、名前の通りパクチースープ。
正しいでしょ??
パクチースープと言うのはこの事を言うんです!!
(ちなみに食べるスープとして作ったので水餃子や根菜もたっくさん入っていますよ。) 


Posted by あおまま at 09:22 | Comments(0) | あおまま生活
 

2024年11月20日

Xmas会のお知らせ

「まるる」お菓子教室より
X'mas kai のお知らせです。


12月15日(日) 10時半~12時 3名以上で開催
12月16日(月) 10時半~12時 残席2



この真っ黒な子。
イギリスのクリスマスには欠かせないお菓子。

クリスマスプディング♪

とてつもなく時間のかかるお菓子。
6時間蒸して仕上げる真っ黒な子。
クリスマスプディングも皆さんに召し上がって頂こうと思っています。

イギリスのクリスマスが今年のテーマ。
(毎年勝手にテーマを決めている私です)
お食事のプレートもイギリスの食でまとめますよ。

両日とも3名以上で開催となります。
@5000-を目安に手配いたしますが、前後する可能性もある事をご承知ください。
詳しくはオーナーへのメッセージなどからご連絡くださいね。
(メールアドレスをお忘れなく。)

Xmas会の内容などちょこちょこアップ出来たらいいなと思っています。
 


Posted by あおまま at 09:23 | Comments(0) | maruruお菓子教室
 

2024年11月16日

リコッタチーズケーキ

「まるる」お菓子教室11月18日(月)開催です。残席1ございますよ!!

旅先で出会う食べ物。
その時限りの物もありますが、ずっと印象に残っている物もあります。
私の場合は大抵デザート系なんですけれど・・・
いつか再現出来やしないかと、写真を撮り感想をメモして保管。



その一つがイタリアで頂いたリコッタチーズケーキ。
街のパン屋さんで売られていた、決して高級ないでたちではないタルト風の物。
冷やされてなんかいません。
他のパン達と一緒に積まれていたリコッタチーズケーキ(パイタルト?)。

ホロホロした食感と、リコッタチーズのクリーミーな味。
ミルクの優しさを決して邪魔する事なく加えられた甘さ。
アクセントは柑橘系だった記憶。
どっしりと重たく大振りで、でもペロリと頂けてしまうあっさり感。

遠い記憶がまだ残るうち再現したくてたまに改良をしながら作り続けるリコッタチーズケーキ。
アクセントの物やチーズによって遠くなったり近くなったり。
温度の違いも日々改良。

イタリアのリコッタチーズで作ればまた近づくのかもしれない。
しかし、、、
リコッタチーズがもっと安く購入出来ればと思う日々。 


Posted by あおまま at 06:56 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年11月12日

りんごが溜まり始める季節

そろそろりんごが溜まり始めていませんか??
徐々にりんごがバックヤードで待機。
信州にあるあるのお話。
ありがたい美味しい贅沢な悩み何ですけれどね。
バックヤードのりんごは上手に保管しないとボケてしまう。
(ボケるって方言なのか??)



そんなボケりんごでも新鮮なりんごでも作れるアイス。
りんご果汁100%のアイスを作ります。
品種によって味が変わるのですが、酸っぱいりんごで試したことはないのです。
どうなってしまうのか??
ちょっと実験してみよう(笑)

手作りアイスは何故かそこまで冷たさを感じないのは何故でしょう??
味も温度も優しくて、普段アイスを食べない私もついついスプーンですくってしまう。

来週から始まるレッスンでお披露目です。
お楽しみに♪ 


Posted by あおまま at 07:31 | Comments(0) | maruruお菓子教室
 

2024年11月11日

レッドベルベッド

アメリカンスイーツなのかな??
でも小さく作るとそうは見えない。
憧れの一つでもあったレッドベルベッドケーキ。

「まるる」流に自己流なレッドベルベッドカップケーキを焼き上げた事はありました。
あの時は自家栽培のビーツを使っての野菜カップケーキ(笑)



でもやっぱり本物のレッドベルベッドケーキを味わいたい。
自己流の前に、本物を味わって体験してみたい!!
そんな衝動から本当の味とその歴史について講義に参加。



レッドベルベッドの歴史がなかなか面白かったわ。
そして想像以上に甘さが控えめ。
ふわふわの生地。
色だって思っていたよりダークで大人真紅なカップケーキ。
そこへ真っ白のフロスティングがとても映える。

大きくホールで作っても、カップケーキを並べてもどちらも映える。
真紅のケーキはなかなかインパクトがあってステキだったわ。 


Posted by あおまま at 10:33 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年11月10日

秋に欲する

秋になると欲しくなるモノ。

茶色いお菓子。
木の実のお菓子。
濃密な味のお菓子。



キャラメルと木の実。
これだけで十分に茶色。
それを焼きこむ。
さらに茶色(笑)

濃厚で香ばしくて甘くて。
キャラメルとナッツの出会い。

ピーカンナッツパイ。
珈琲のお供に。
秋のお菓子の代表なような物です♪ 


Posted by あおまま at 09:45 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年11月08日

りんごレッスン

「 まるる 」お菓子教室。
11月レッスン只今受付中です。


今月はりんごのレッスン。
主役はりんごと思いきや、、、
一番お伝えしたいのはクランブル。



一つ前の投稿でもお知らせしましたりんごのクランブルケーキ
フォークを入れればボロボロと崩れ落ちるクランブル。
クランブルの意味を正しく再現したケーキとなっています(笑)

見た目とは違いふわっと優しい生地。
たっぷり入ったりんごの果汁が染み込みしっとりも併せ持った生地。
そこへ食感のクランブル。
秋のお菓子だなぁってしみじみ思う一品です。



りんごのアイスも作りましょう。
アイスクリームメーカーが無くても大丈夫。
私も持っていませんから!!
ボケりんごでも作れてしまう、りんご消費にもオススメレシピです。
ケーキに添えて召し上がれ♪
(レッスンではミニパフェに仕立ててご提供させて頂きます♪)

11月18日(月)10時から開始です。
ご希望の方はご気軽にご連絡くださいね♪
オーナーへメッセージからお入りください。 


Posted by あおまま at 08:58 | Comments(0)