2024年01月31日

クラシックロールケーキ

今月レッスン中のクラシックロールケーキ

バタークリームのシンプルなロールケーキとなっております。



シンプルと言う物はスイーツに限らず、どんなお料理でも難しいと思う。
一口目で味の印象が決まってしまうような気がします。

丁寧に仕上げた出来立てのバタークリーム。
舌触り、口どけ、後味・・・
作りたては唯一無二の体験を楽しめる。
贅沢なバタークリームのロールケーキ。
アクセントの味がまた虜にするのです。



もう一品のココナッツクッキー。
試食中の皆さまのお口から、とてもいい音が聞こえてきます。
ザックザクと切れのいい音。
美味しい音。
私も一緒に頂きたくなる、100%ココナッツのココナッツクッキー。

今月はもう一コマレッスン日がございます。
2月5日(月)残席1ございますので、ご希望の方ご連絡くださいね。
お気軽にどうぞ~♪ 


Posted by あおまま at 09:22 | Comments(0) | maruruお菓子教室
 

2024年01月30日

それぞれ違うは当たり前。

ひっそりと「まるる」受注生産ケーキ。

今回のご依頼は、、、
「生クリームたっぷりで、中の苺は少なく上を多く。」



苺のデコレーションケーキ。
お祝いや行事の時に悩まずに選ぶとしたら苺のデコレーションケーキが多いのではないでしょうか?

そうは言っても、苺のデコレーションケーキが大好きな人には何かしら拘りがあるはず。

今回のご依頼は「こうであって欲しい!!」と言う思いのある苺のデコレーションケーキ。
苺がメインでいて欲しい。
クリームが一杯の方が嬉しい。
2層で作って欲しい。
チョコレートのクリームでナッペして欲しい。

それぞれ違うは当たり前。
それぞれの理想の苺のデコレーションケーキが目の前にあったら!!
想像しただけでワクワクする♪

そんな希望をできるだけ形にしてあげたい。
受注生産だからできる事。
大切にその方を思い、こちらもワクワクしながら作れる時間が幸せです。

お誕生日おめでとうございます。
そして、ご注文ありがとうございました。 


Posted by あおまま at 09:24 | Comments(0) | 受注生産
 

2024年01月29日

薄皮あずきパン

薄皮あずきパンを焼きました。

あんぱんではないのです。
「これあんパンじゃないじゃん。」って言われたから(笑)

自分ではあんぱんのつもりで作ったんだけれど。
「あんぱん=甘いあんこ」の方程式で成り立っている当然の味からすると邪道なんでしょうね。



小豆の餡子を大口でたっぷり食べたい欲のある私が小豆を炊くとこうなる(笑)
甘さはかなりかなり抑えられている。
ほぼ小豆の甘さ。
目を閉じて小豆の塊を口に含んでゆっくりゆっくり口の中で小豆の甘さを確かめる。
甘味料の甘さがに先に来てしまうと豆の甘さが楽しめない気がするのです。



そんな訳で、私が炊いたほぼ小豆の甘さのあんこ。
あんぱんと喜んで一口かじった相方が呟くのも当然かもしれませんね。
だから「あずきパン」と変更しました。

酵母生地の香りも好き。
薄皮にし過ぎて中身の餡を大量に入れ過ぎて結果破裂した部分も。
欲張りすぎるとこうなる(笑)

発酵餡子も大好き。
発酵あんぱんもいつか焼いてみたいのよね~。 


Posted by あおまま at 08:53 | Comments(0) | 手作りお菓子
 

2024年01月28日

時間勝負のデザート

昨日は今年初の月一カフェの営業日でした。

オープン10時半よりお客様の絶えない一日。
満席状態になり、イートインをお断りせざるを得ない場面もありました。
お断りしてしまった方々には申し訳ございませんでした。
是非次回はお席予約をオススメ致します♪



さて、「まるる」がお出ししたデザートプレート。
これが噂の時間勝負のデザート!!

“モワールショコラ”

ご注文が入ってから焼き上げる温かいチョコレートデザートです。
中身はトロトロ状態のチョコレートデザート。

焼きあがってからが時間との勝負。
熱々のモワールショコラを型から外すのにまず一勝負。
そしてソースの器へ静かに移すのに一勝負。
この時点で失敗があれば、中からトロリチョコレートが流れ出しお客様へは提供できません。

ここまでクリアしたら、、、
この上にバニラアイスを乗せるのですが、アイスの重みでモワールショコラが徐々に崩れ始める(笑)
バニラアイスはお客様の目の前でサーブさせて頂く形としました。
その後はお客様へバトンタッチ。
ここからはお客様VSモワールショコラ(笑)
蕩けだすバニラアイス、中から流れ出るチョコレート。
熱々と冷たいを混ぜ合わせた至福のデザート。

とにかく時間との勝負デザートでしたので、一番映えを狙える画像が撮れませんでした。
作り手の私が一番必死でそれ所じゃなかった

「こんなの初めて。」
「これは面白い。」
「ん~、美味しい。」(深いため息)

皆様に感動された大絶賛された余韻に浸る私。
その時間が最高のご褒美です。

来月の月一カフェもこのデザートにしようかしらと検討中。
少しだけ何かを変えて・・・

足を運んで下さった皆様ありがとうございました。
また来月も皆様のお越しをお待ちしております。 


Posted by あおまま at 09:08 | Comments(0) | 月一カフェ
 

2024年01月27日

本日初日

本日1月27日(土)。
新年最初の月一カフェの日。



「まるる」のデザートプレート。
“ モワールショコラ ”

トロリとレアな温かチョコレートデザート。
アングレーズソースとバニラアイスを添えて・・・
限定5皿となっております。



金柑の季節、来月はバレンタイン。
そんな流れで金柑のブラウニー。
濃厚なチョコレートと柑橘の酸味。
冷やしても温めてもお好みの食べ方で召し上がれ♪



チョコずくしのフィナンシェ。
カルヴァドス(りんごのお酒)の大人なケイク。
スペルト小麦のスコーン。
マフィン・・・

オーナー様の作るサンドイッチは早い時間帯に売り切れてしまいます。
確実に召し上がりたい方はご予約をオススメ致します。

元サロンドテフルーブにて10時半より16時まで(完売クローズ)。
皆さまのお越しをお待ちしております。 


Posted by あおまま at 08:48 | Comments(0) | 月一カフェ
 

2024年01月26日

さりげなく

久々に伺うお料理屋さん。
この日に予約を入れたのは昨年の事。
この日に予約を入れてから当日までそのお料理は口にしないと決めていた(笑)
なのに、、、2日前にそのお料理を1cm口にしてしまった。
まぁ1cmだから良しとしよう(笑)



楽しみ過ぎてワクワクなこの日。
お料理の冷温のメリハリ、提供される順番、タイミング、、、
うん、優雅な食事時間が流れていく。

感動するのはお料理や食器だけではない。

今回はおしぼり。

お食事の合間にさっと差し替えられたおしぼり。
キュッと巻かれた温かなお絞り。
マニアックですが、硬めに巻かれた所が私好み。
さりげなく差し替えてくれるの。
出てきたお料理の後を考え差し替えられる新しいお絞り。
お客様の様子を見ていないと出来ないタイミングの良さ。
流石だなと感じる。

今回はおしぼりに焦点。
でも毎回いくつものこういう素晴らしいさりげなさに出会えるお料理屋さん。
だから通いつめたくなる。

また伺いましょう。
次回は私もある事にチャレンジして伺います。 


Posted by あおまま at 09:20 | Comments(0) | 外ご飯
 

2024年01月25日

たまご専門

たまご専門店と書かれているから「だし巻き玉子」と勝手に思い込んでいた(笑)

house 「 たまご専門店 本巣ヱ 」



そこはたまごパンで有名なお店でした。
スクエア型で焼き上がった濃厚たまごパンが並ぶショーケース。
その濃厚たまごパンを使ったはさけるパン
京都の永雄酒造の発酵餡子がサンドされたはさけるパン。



袋から取り出し手でパカット半分こ。
その指先にはたまごパンがベタッとくっついてきました。
水分量が多くて生地が手に付く現象。

お口に入れたはさけるパン。
ふわっとしゅわっと泡がどんどん口の中でなくなっていく感覚。
その現象にかなり衝撃!!
そこへきて香り立つ発酵餡子の美味しさ。

とんでもない食べ物に出会ってしまった!!
美味しい前に、この口へ入れた時の感動が病みつきになる一品。 


Posted by あおまま at 09:19 | Comments(0) | takeout(デリ、パンなど)
 

2024年01月24日

チョコレートの会

- maruru no 茶kai -

テーマは「chocolate」


2月ですからね、、、
みたいな単純なノリでテーマを決めてしまいました(笑)



スティッキートフィープディングをチョコレートバージョンで召し上がって頂きます。
ソースもチョコレート。
温かいソースと冷たいアイスの温度差もお楽しみいただける出来立てデザート。
個人的にドハマリしてしまって、ちょっと危険なくらい手が止まりません



サロンドゥショコラで入手した、厳選されたカカオから作られたチョコレート。
少しずつお味見するのもお楽しみの一つ♪



チョコレートを原料とした素材たちもお楽しみに。

他にも数種類デザートをご用意いたします。
簡単なワークショップも兼ねての茶kaiです。
皆さんと何を作ろうかしら~??
皆さんに何を召し上がって頂こうかしら~??
1人ワクワクと頭の中でチョコレートスイーツが巡る巡る(笑)

2月12日(月祝) 10時半より12時頃まで (時間が早まる可能性あり。)
料金は4000円程度
先着順となりますので、ご希望の方はお早めにご連絡ください。
 


Posted by あおまま at 09:42 | Comments(0) | maruruお菓子教室
 

2024年01月23日

ショコラの祭典

1カ月間に渡る3部構成からなる今年のサロショ。
毎年抽選整理券はあっという間に完売。
ですが、、、整理券が無くとも一般会期のフリータイムを狙って行ってきました。

house 「 SALON DU CHOCOLAT 」



只今開催中のPart1。
平日のお昼過ぎ。
一般会期の入場整理券を受け取り順番を待ちます。
820番。
呼ばれるまでに100人近く先客あり。
何時間待つのだろうと思いきや、意外とあっさり呼び出しがされアレヨアレヨト入場。
しかし入ってからが長かった(笑)  続きを読む


Posted by あおまま at 09:36 | Comments(0) | 甘い物
 

2024年01月19日

今だけ豚饅?

とある場所での待ち時間。
お腹が空いている余計な時間にSNSを見てはいけません。
やってしまった、買ってしまった、ポチッとしてしまった

house 「 膳處漢 」



“ しみだれ豚饅 ”

その情報を見るとこの豚まんは祇園祭の時にだけ売っているという豚饅。
それを今だけお取り寄せで買える、、、みたいな。

限定モノに弱い私。
しかもお腹もすいている。
このビジュアル。
数秒後にはポチッとな~



やってきたしみだれ豚饅は中華街でよく見かける大きさのビックサイズ。
ふかした豚まんに添付された特製甘辛タレをタラリと垂らす。
(説明書では全体に塗ると書かれていたけれど面倒だから垂らす(笑))
垂れ落ちた特製ダレは底の周囲に流れおち、しっかりと生地に染み込んでいった。
それでも底に余った特製ダレは、上部の厚めの生地をちぎってタレに付けて頂く。
余すことなく特製ダレを使う貧乏性分

大口でガブリと一口頂くと、予想外の肉々しい塊が登場。
角切り豚肉、細切れ豚肉と大きさを変えての肉の塊。
その肉の大きさの違いと、キクラゲや筍、椎茸のそれぞれの歯ごたえ。
たまらなーっくはまる食感。
具に染み込むしょうゆベースの味付けと、甘辛タレの染み込んだ生地。
エンドレスに頂ける♪

豚まん系は必ずお酢を使う私ですが、このしみだれ豚饅は甘辛タレの為お酢は必要なかった。
からしは必須でしたけれどね。

これ、本当に今だけしか手に入らないのかな~??
だとしたら、早い所もう一度ポチッとしてもいいかも。
あぁ美味しかった。 


Posted by あおまま at 08:30 | Comments(0) | takeout(デリ、パンなど)