2025年01月25日

日本一のどら焼き

東京3大どら焼き。(一つ目はうさぎや)
2つ目はこちら。

house 「 亀十 」



東京3大と言われなくとも個人的にどら焼きは亀十だと決めている。もう何年も私のどら焼きランキングの首位から亀十は転落した事はありません。
昔は並ばずに買えた亀十のどら焼きも、今となっては平日でも列に並んでしか買えない状況。
でも並ぶ事なんて苦にならない亀十のどら焼き♪



手に平サイズのある大きなどら焼き。
ふわっふわの空気の一杯含まれたパンケーキの様な生地。
卵、砂糖、粉、水、少しの重曹。
その他の余計な物は一切含まれていない生地は、焼職人さんが銅板の上で一枚一枚丁寧に焼き上げている。
はちみつや水飴を生地に入れる事が当然のようになっている中、そういった物を使わず焼き上がるふんわり生地。
まばらな茶色い焼き模様の生地は甘さがほどほどに生地だけでも頂ける飽きの来ない甘さ。

そして中に入る餡子。
北海道の小豆を使った「黒あん」と手亡を使った「白あん」。
私は断然「白あん」派。
こちらの餡子も餡子職人さんが手作業で作る餡。
一日に出るどら焼きの数は相当なのに、機械での効率化ではなく職人さんの手作業で炊く餡子。
人の手で出来上がると言う所にも価値がある。

生地とは逆に甘さのある餡子。(甘み感覚は個人差ありですよ!)
優しく持たないと潰れてしまいそうな生地と水分を飛ばしたしっかり目の甘い餡子との出会い。
この2つががっちりと馴染んで、口に入れたとたんに生地は蕩けそうで餡子は口に幸せを呼ぶ♪
何度食べたって極上の日本一のどら焼き。

日経新聞ランキングで一位をとっているどら焼きだったらしい。
でも私にとってはそんなランキングはどうでもよかったりして(笑)
だって素直に極上だと思えるから♪
ちなみに「松風」も黒糖豊かで美味しい。 


Posted by あおまま at 10:04 | Comments(0) | takeout(デリ、パンなど) | 甘い物
 

2025年01月23日

粒あんぜんざい

お汁粉とぜんざいの違いは全く知りませんが、、、
自分の勝手な解釈として「お汁粉はさらさらこし餡」「ぜんざいは粒あん」としています(笑)

house 「 つる瀬 」



お昼頃のつる瀬は少しの待ち時間あり。
予想以上の寒さのこの日、外で待つ時間がまたぜんざい欲をかきたてます。
寒いと餡子が恋しくなる。

さぁ席に着きました。
暫くしてやってきたぜんざい(粒)
そうそう、この塩昆布って甘味処の必須アイテムよね。
これは物凄く重要なアイテムだと思う!!



小さなお椀。
視覚からはもっと食べれるのになんて思ってしまうけれど実際は違う。
お椀を持つとずしっと重量感。

つやつや黒光りする粒あんをお箸で一口。
しっかりと甘さのある、そして粒の皮の存在までも楽しめる粒あん。
粒あんだけを頂いていると濃密でギブアップしてしまいそうになる



でもココで登場するのがお餅。
底から焼かれたお餅が2切れ登場。
熱々の粒あんの下から現れるお餅はトロリとしてこれまた熱々。
香ばしいお餅の表面とお餅の穏やかな米の甘さが粒あんの甘みを緩和。
お餅があって成立する味かもしれないと個人的な意見です。

そうそう、甘味処の必須アイテムの塩昆布。
ちびちびと口に運んでは甘さを緩和。
塩昆布をお供にしようと最初に思いついた人って誰なんだろう??
天才だなと思う。

あぁぜんざい。
やっぱり美味しいわね。
そしてまだまだ餡子病は続く・・・ 


Posted by あおまま at 10:02 | Comments(0) | 甘い物
 

2025年01月20日

ドラえもん的どら焼き

年明けから無性に餡子依存症状態。
粒あんが食べたーい。

house 「 うさぎや 」



東京3大どら焼きの一つ。
上野にある「うさぎや」さん。

数人の列に並びどら焼きを買いましょう。
列に並ぶならば複数個購入するという方が大半何でしょうけれど、、、
私は単に味見をしたいだけ。
一個はいらない、一口でいい(笑)
それで好みだったらまた買えばいい。
好みじゃなかったら複数個買った事を後悔する。

そんな訳で2人で行ってどら焼きを1個だけ買うという図太いケチ精神を発揮!!
それなのに~、お店の方は嫌な顔一つせず当たり前のように奥からどら焼きを一つ持ってきてくれた。

何という美しい肌の皮!!
そしてほんのりと温かいから感動!!



温かいうちに味見しましょう!!
包装を開けて思わず「これ、ドラえもんのどら焼きまんまじゃない??」と一言。
唇が合わさったかのような皮と皮との重なり合い。
皮が柔らかで持つ手にも慎重な力加減を要する(笑)

ぱっかーん。
柔らかさと弾力のある感触。
生地だけ頂けばホットケーキをも連想させるもっちりしっとり生地。
粒あんは一口頬張るとおぼれ落ちてくる緩やな炊き具合。
こちらも皮同様とても柔らかく、水分も多めに炊きあがり、蜂蜜の甘さが私には甘すぎた

この瑞々しい炊きあがりの餡子としっとり生地。
翌日になったらまた別物になってしまうのだろうか??

東京3大どら焼き。
うーん・・・・ココはもう行かないかなぁ(笑)
やっぱり私は亀十派。
(ちなみにもう一つはまだ頂いた事がありません。) 


Posted by あおまま at 14:58 | Comments(0) | 甘い物
 

2025年01月13日

MDI

年に数回の冷たい贅沢。
これを楽しむ時は絶対に誰かと行く事にしている。
というか、誰かが一緒じゃないと行かない場所。

house 「 Mt Desert Island Ice Cteam 」



お歳を重ねる毎に冷たいデザートを口にする事も買う事もほぼ無くなった私。
だからこそ専門店へ行く事は贅沢な時間。
寿司は寿司屋、天ぷらは天ぷら屋、鰻は鰻屋みたいに、専門のお店で鮮度のいいモノを頂く事が一番の贅沢。
そこへお題をお支払いする事で、しっかりと質のいいモノを口にしたいとお歳を重ねる毎に思うようになった。

たまに行くからメニューがガラッと変わっている。
だから行く度にワクワクして、ついつい「テイスティングしてもいいですか~?」とたずねてしまう。
そして数種テイスティングさせて頂く、超図々しい中年ババァ客の私

メニューの名前に負けない、その内容がしっかりと分かる味がするから感動する。
濃厚で甘いけれど、それでこそ贅沢な味が成立するのだと思う。
アイスクリームを食べに来ているんだもん。
甘さなんて気にしてはいけない(笑)
でも、その甘さが後味には残らない。
甘いだけじゃなくて、塩気のある物、酸味のある物、お酒が含まれるものと、それぞれが交わってそれぞれがしっかりと主張している。
1つの味のバランスが整っていると思う。
そして飽きない♪
こんなに美味しいアイスクリームを頂きに、絶対また来ようって思わせる印象に残る味。

今回は「カレボー×バタースコッチ×ソルトカラメル」
濃厚な味を味わいたくなる冬っぽいトリプルチョイスでした。

私の一番好きな組み合わせは「カレボー×バターミント」なのだけれど、この2種が揃っている時って少ないのよね。
次回は出会えますように♪ 


Posted by あおまま at 10:10 | Comments(0) | 甘い物
 

2024年09月26日

マロンパフェ

奥の扉の向こうカフェ。
またまたやってきました。
もう扉が何処になるのかは知っている(笑)

house 「Patisserie couleur」



あえてこの画像を使ってみた(笑)
パフェの向こうのあのお方がシェフ。
カウンターの向こうでシェフがパフェを作ってくれる。
パフォーマンス仕立てのパフェ提供がクルールの見どころ。

地元の栗から作られる栗のパフェ。
友達とよくお話をしているのですが、モンブランってお店の拘りが見えるもの。
色を見ると大体わかる。
「あぁ例のマロンペーストを使ってるモンブランね。」と、、、
その色のモンブランは何処のお店のを食べても結局ベースが一緒だから味が一緒。
どんなにパーツを変えたとしても、結局ベースのペーストが同じだから同じ味

生栗を一から下処理して仕上げたマロンペーストは甘さも香りも舌触りも違う。
素材をどう仕上げてくるかはシェフそれぞれの味覚によって違う。
モンブランは生栗を使っているか使っていないかで購入の有無を決めています。

話はパフェに戻って。
パフェのトップを渦巻き状に飾る信州栗ペースト。
甘すぎず、かといって控えすぎず、後に甘ったるさが残る事もなく、飽きる事もなく。
どっしりと、しっとりと、非常に食べ応えのあるペースト。
ガッツリラム酒のきいたジェラートラムレーズンが栗ペーストと合体すればもう至福の味♪
シェフの得意とするチョコレートを使ったパーツ。
ジェラートショコラとクレームショコラはとにかく濃厚。
少しずつお口に運んで舌の上で溶けてゆく時間をゆっくりと楽しみたい。
しかし現実はそうはいかないのです。
何せ座っていられる時間が45分という短い時間しか与えられないから
急げ~急げ~で至福なパフェの味を楽しむという現実。。。

またまた話は戻って。
濃厚なチョコレートが絶品すぎて、実は最初の栗ペーストの味を忘れちゃいます(笑)
ついでにほうじ茶ジュレの味はほぼ分からなかった
単体で頂けばきっとわかったかもしれませんが、とにかくチョコの濃厚さが際立つ。
最初に栗ペーストを味わっておいてよかったと思ってしまった。
渋皮栗もゴロゴロと贅沢なほどたっぷり入っています。
トップの繊細なチュイールショコラは崩しながらその軽い食感を楽しみましょう!!

栗とチョコレートが出会ったパフェ。
とにかくお腹にたまる。
栗もチョコもずっしりと胃袋に収まる。
食べ応えあるパフェを今回も満喫してきました。
パフェ提供が終わるまで残り1カ月ほど??
後1回例のパフェを頂きに伺います。 


Posted by あおまま at 10:02 | Comments(0) | 甘い物
 

2024年06月08日

酵素玄米おはぎ

このブログでも何度も登場しているママ友。
何でも作ってしまうというママ友です。
お料理だけでなく洋裁もこなす、何でもできちゃうママ友。

そしてまた、美味しいモノのお裾分け♪



手作りというだけで体に優しいのに、、、
今回はそれに+され酵素玄米ですよ!!
酵素玄米のおはぎ。
そしてお手製の餡子。
分量は同じでも手の入れ方の違う2種類の粒あん。
甘さもホックリ加減も小豆の味も全く別物でびっくりする!!
そんな違いを追及するママ友です。

酵素玄米にお手製粒あん。
どんだけ体優しいおはぎなの!!
ほっこり穏やかな時間を過ごせるお茶時間。
いつもいつもありがとう♪ 


Posted by あおまま at 09:22 | Comments(0) | 甘い物
 

2024年05月13日

草?よもぎ?団子

知人から頂いた美味しい物。
手作りの美味しい物。
旬の物。

とにかく私は人様が作って下さった美味しい物が頂ける事がとてつもなく嬉しい。
人様の作って下さる物はありがたい。
ありがたや~ありがたや~。



「草だんご少しだけど食べて」

家族で分けて一回分。
この量がまたありがたい。
気を使わないでいい量。
お裾分けに見合った量。
美味しい状態で頂ける量。
もっと食べたいなぁって思える量(笑)

よもぎを摘んでゴマすりでペースト状にして・・・
そこからお団子を作り上げる。
自生している旬の素材を使った天然の添加物不使用の完全手作り。
そしてこの色。
よもぎの色ってこんなに濃いのかと思う程に緑色。
頂けばよもぎの筋が感じられる。
よもぎの香りが入れた瞬間に広がる。
そして後から追いかけてくるのは薬草のほろ苦さ。
そうよ、よもぎは薬草よね!!

お団子のお供は粒あん。
安曇野産の小豆と温泉水を使った手作り粒あん。
これがまた角のないトロリとした余韻の甘さ。
後味のサラリとした甘みが癖になる。
食感の残る小豆の粒。
あぁ美味しい♪

これは草だんごと言うべきか、よもぎだんごと言うべきか??
これ程によもぎを楽しめるお団子は今まで出会った事が無い。
本当に絶品でした。
ご馳走様。 


Posted by あおまま at 08:54 | Comments(0) | 甘い物
 

2024年05月03日

春スイーツでした。

少し前のお話です。
(注:もうお店での提供は終了しています。)

house 「 月とビスケット 」



青い外壁の可愛いカフェ。
店内は更に可愛らしくセンスのある居心地のいい空間が広がるカフェ。
営業日はお客様が絶えないほどの人気店。

奥さまが作るお料理やスイーツは魅力的なメニューばかり。
月替わりの物も多く、何度行っても飽きる事はありません。
季節ごとのスイーツで少し前まで春スイーツに出会えることが出来ました。

桜のヴィクトリアケーキ

見るからに可愛らしい
風に吹かれて散る桜の花びらが目の前に浮かんでくるのは私だけかしら??
品のいいピンク色。
見た目って大切ねと思わせるケーキです。
フワフワとした軽い食感の優しいお味のケーキ。
奥さまの人柄がそのままこの優しいケーキに表れている気がします♪

ご馳走様でした。 


Posted by あおまま at 08:40 | Comments(0) | 甘い物
 

2024年04月26日

抹茶シュー

絶賛シュークリームにドはまり中のあおままです。
はまるとどっぷりと暫く続く。
そしてある時ぷつんと飽きる(笑)
暫くはシュークリームの押し活を楽しみます。

house 「 京洋菓子司ジュヴァンセル 」



ネットリとしたクリーム。
かぶりついたら横から垂れてしまう柔らかさ。
たっぷりと皮一杯に詰まったクリーム量。

パリッとよりしっとりしちゃった皮の方が好き。

シュークリームは色々あるけど、今の私のハマリ中のシュークリームはそう言ったタイプ。
そのうち違うタイプのシュークリームにはまるんだろうな(笑)

ジュヴァンセルの抹茶シュークリーム。
欲を言えばあと2倍抹茶味を濃くして欲しかった・・・
でも美味しく頂きました。 


Posted by あおまま at 09:21 | Comments(0) | 甘い物
 

2024年04月25日

不動のシュークリーム

只今シュークリームにドはまり中
きっかけはTVですけど。
コージーコーナーのシュークリームを次々と食べる女子を見たその日からシュークリームが無性に食べたくなったという単純な思考回路の私

house 「 銀座ウエスト 」



コージーコーナーのシュークリームは子供頃よく母がお土産に買ってきてくれた思い出のシュークリーム。
あの大きさとクリームの量に毎回幸せを感じていました。
どこでも手に入りやすいコージーコーナーのシュークリームは気軽なお土産と言う感じで度々口にしていたな~。

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Posted by あおまま at 09:43 | Comments(0) | 甘い物