2024年12月29日

花豆のお汁粉

垂水の鯉焼を頂きました。
中に入ったパンフレットに気になる事柄が書かれていて、気になって気になって・・・
どうしても気になって仕方ない(笑)
お店に直ぐにはいけないので、とりあえず自分で適当に作る事にしてみました。



“ 花豆のお汁粉 ”

花豆で作るお汁粉って何さ何さ??
小豆が花豆に変わっただけだと言えばそれまでですけれど(笑)
大粒の花豆は粉っぽさもあります。
それがお汁粉になるってどういう事??

小豆からお汁粉を作る要領で、単純にそのまま花豆で作ったお汁粉。
花豆の皮がしっかりと感じられるお汁粉が完成。
垂水のお汁粉はこの皮をどう処理しているんでしょう??
甘さの程度はどの位なのでしょう??
砂糖は何を使って、塩気はお塩?お醤油??

自分で作る事で気を紛らわそうと思ったのですが、全く逆効果。
更に垂水の花豆のお汁粉が食べたくなってしまった。
来年早々に垂水に行く事になりそうだ。 


Posted by あおまま at 13:49 | Comments(0) | あおまま生活
 

2024年12月26日

フードロス削減クリスマス

昨日がクリスマス当日。
世間は24日までがクリスマスって雰囲気ですが、我が家しっかり毎年25日。
日本なのにクリスマスかぁって最近ひねくれた思いも込み上げてくるんですけれど・・・(笑)
まぁ楽しいからいいや♪



今年の我が家のクリスマスはレッスンの余韻を引っ張りながらのイギリス風。
レッスンと同じじゃーんって突っ込みが入りそうな所ですが、家族はレッスンに参加していないので大丈夫(笑)
しかもレッスンと違う所はフードロス削減食材を利用した所(笑)
家族で頂くからできる事。

自宅の畑から引っこ抜いてきた人参、玉ねぎ、菜っ葉、野沢菜のカブ。
お歳暮に頂いた長芋。
ソーセージやお肉などはスーパーで買わせて頂きましたが、自宅にある食材を優先したプレートとなりました。
放って置いたら畑の葉っぱもどんどん萎れてしまいますしね、使ってあげないと。
それにとれたてはやっぱり甘くて柔らかくて美味しい。
無料ですし・・・

豪華そうに見えるプレートも野菜で嵩増し状態。
イギリスか??ってここでも突っ込み入りそうだわ。

唯一お肉はターキーを使ってのダッチオーブン料理にしましたよ。
ただしターキーは丸々じゃなくて胸肉
でもやわらかくてしっとりしてて美味しかったわ♪

さてと、これからお正月ムードに切り替えなくては。
まぁぼちぼちのんびりと切り替えようっと。 


Posted by あおまま at 10:34 | Comments(0) | あおまま生活
 

2024年12月25日

自家製リエット

Merry X'mas

数日前にお買い物へ行ったスーパーのお肉売り場で立派な鶏ガラを発見。
凄く立派なのに100円ちょっと。
いい出汁取れそうとあまりの美味しそうな容姿と安さに買わずにはいられなかった
サムゲタンを作りたいと思っていたから丁度いい出汁を入手出来てラッキー♪



じっくりコトコトストーブの上でガラスープを煮込む事2日間。
コラーゲンの塊じゃないと思わせる黄金色の濃い色スープが骨の髄から抽出されました。

ガラスープをとった後の残骸。
骨に張り付いた肉はもちろん食材として利用します。
立派な鶏ガラだったので骨に張り付いたお肉も結構あって、どう考えても100円って安すぎ!!
骨からホロリと剥がれ落ちる肉、骨は砕ける程もろくなっています。

この残骸から取れたこぼれ肉。
リエットにしてみました。
もちろんなんちゃって~料理(笑)
お店で購入する物は美味しいけれどやはり塩気が私には多い。
なんちゃってでも自家製にすれば自分の塩加減と好きなスパイスで配合できる。
ここがなんちゃってでも自家製のいい所♪

FPの威力を使ってなんちゃって自家製リエットの完成です。
WECKに詰めるとそれっぽく見えるわっ(笑) 


Posted by あおまま at 09:01 | Comments(0) | あおまま生活
 

2024年12月22日

餅つき大会

田舎にいますと地域の役員という物が回ってきます。
役によって色々と行事の出番は異なりますが、今やらせて頂いている役員は行事多め。
コロナを経て自然消滅した行事もありますが、復活した行事もあります。



昨日は餅つき大会。
地元の農家さんの今年採れたもち米を使っての餅つき大会。
ガス台の上で蒸されるもち米の香りが厨房に充満。
あぁいい香り♪

蒸しあがったもち米を杵と臼でペッタンコ~ペッタンコ~。
杵と臼を使ってお餅を作るご家庭って今どのくらい残っているのでしょう??
ちなみに我が家は餅つき機すらもありません。
何でしたらお餅もお飾り用以外は買いません。
何故って??
好んでお餅を食べようって家族がいないからぁ



つき上がったお餅をアッチチと言いながら団子にしていく作業。
役員の中での人生の先輩方の手さばきの速さは流石な物です。
特に女性の手さばきは素晴らしく手際が良い!!

ごま、黄な粉、餡子の3種類。
つきたての柔らなお餅を頬張る地区の子供たちの笑顔。
8升のもち米からついたお餅も心配する必要もなく全部無くなりました(笑)

個人的には買わないお餅でしたけれど、やっぱりつきたては美味しいわ。
地元のもち米から作るつきたてお餅。
地域の人、地域の食、全て揃ってのこの環境から生まれる「食」は本当に贅沢だと思います。
年末にかけ贅沢な時間のお手伝いができた事に感謝です。 


Posted by あおまま at 09:04 | Comments(0) | あおまま生活
 

2024年12月21日

グーズナーケーキ

グーズナーケーキというイギリスのお菓子。

イギリスへ行った事のない私。
そしてまだイギリスのお菓子にはまっていなかった頃。
グーズナーケーキと聞いて「どんなケーキなんだろう?」と、フォークで頂くしっとりとしたケーキを思い浮かべていました。



イギリスのお菓子や文化に興味を持ち始めた頃。
グーズナーケーキが思い描いていたケーキじゃない事を知ると同時に首を傾げた。

何故ケーキなのにクッキーなんだ???(笑)

スパイスを混ぜ込んだ白いグーズナーケーキ。
ホロホロと軽くしっとりともした食感はどこかショートブレッドに似ています。
喉に詰まりそうになるタイプかも(笑)
紅茶が必須だわと思った時、何だかイギリスっぽいわねと密かに思う私でした。

お菓子の由来を調べる事も楽しみの一つ。
また一つお勉強になるお菓子を見つけたあの日。
この先も沢山の知らない食べ物と出会えるだろうとワクワクする年の瀬。
あぁ、気が付けば今年も残り僅かだわ。 


Posted by あおまま at 08:34 | Comments(0) | 手作りお菓子 | maruruお菓子教室
 

2024年12月20日

イギリスのクリスマスケーキ

maruru no X'mas kaiでお出ししたクリスマスケーキ。
イギリスがテーマでしたのでイギリスのクリスマスケーキをご用意させて頂きました。

イギリスのお菓子って日持ちする物が多い気がします。
それと同時に頂くまでに少々時間を要するお菓子も多い気がします。
クリスマスケーキもその一つではないでしょうか??

まずミンスミートを作る所から始まりますよね。
もちろん市販の物を使うという手段もありますが、日本でミンスミートって気軽に手に入るのだろうか??
ラムレーズンとかはありますけれど、ミンスミートって見かけないなぁ。
それにやっぱり手作りのミンスミートは個性があって楽しめます。



今年の「まるる」のミンスミートは一風変わった物が入っていましたよ。
梅とか市田柿とか・・・全くイギリス感ゼロな食材(笑)

ミンスミートが仕上がったらケーキを焼きましょう。
そしてケーキが焼きあがったら、そこから頂くまでの最低1カ月は寝かせます。
その最低1カ月の間に数度眠りからお越しお手当てをしてあげます。
そうしてようやく頂けるイギリスのクリスマスケーキ。

日本はクリスマスイヴやクリスマス当日にクリスマスケーキと言う特別な日のケーキを頂く習慣がありますよね。
生クリームやムースやバタークリームや、、、
今はケーキ屋さんがそれぞれの個性を出しあう日本のクリスマスケーキ。
恐らくコレって日本独特なものなのかもしれません。
それはそれで楽しいですけれど♪

でも歳を重ね、イギリスのクリスマスケーキのような古くから守られている家庭の素朴なケーキが良いなぁって思うようになってきました。
クリスマス前に少しずつ頂くケーキ。
何ならクリスマスじゃない日でも頂けてしまう様相のこのケーキ(笑)
茶色いケーキを来年のクリスマス会にもご用意しようと思っています。 


Posted by あおまま at 09:22 | Comments(0) | 手作りお菓子 | maruruお菓子教室
 

2024年12月19日

X'mas会

2024 maruru X'mas kai

先日終了いたしました。
「わぁわぁ」の自然とこぼれ落ちる皆様の歓声に安堵した私。
何故でしょうね~。
毎回皆様の歓声が聞こえた瞬間全てが報われた気がする(笑)



毎年独断でテーマを決めては開催するmaruru no X'mas会。
今年のテーマはイギリスでした。

ちょうどイギリスのクリスマスデザートのお話で盛り上がっていた時期。
あぁ今年は是非ともイギリスのクリスマスデザートを皆様に召し上がっていただきたい。
その思いの流れからイギリスがテーマとなったのでありました。



お食事のプレートの主食はヨークシャープディング。
メインにはローストポーク。(一つ前の生地に詳細がアップされています。)
ポークと言えばアップルソース。
信州のとれたてアップルをたっぷりと使ったアップルソースは少し甘めの仕上がりです。

デザートも欠かせませんよね。
むしろデザートがメインでいいのではないかと個人的には思うのです。

ミンスミートを使ったデザートはイギリスのクリスマスには欠かせないお味。
クリスマスプディング。
クリスマスケーキ。
どちらも時間を惜しまずじっくりと仕上げた贅沢で濃厚で深みのあるデザートです。

そしてフィンガータイプのお菓子たちも数種類。
ジンジャーブレッドマンのハード系な歯ごたえとしっかりジンジャーの辛みが病みつき。
それとは逆にホロホロともろいグーズナーケーキ。
どちらもスパイスが入ったクッキーで、スパイス好きな私のお気に入りお菓子。
そしてそして、イギリスのお茶会といったら欠かせないであろうスコーン。
こちらはプレーンとセイボリーの2種を小さめタイプでご提供。
それから~、ギネスブレッドを焼き上げサンドイッチタイプに仕上げました。
あと、、、
ホットアップルスパイスドリンクやクリスマスティー、
そして、、、
おさめきれません(笑)
とにかく盛りだくさんにセッティングしていたら、毎年のごとく欲張りなテーブルとなってしまった。

来年のテーマはまだ決まっていませんが、来年ももちろんX'mas会行います。
その時の私の気になっている国がテーマになる事でしょう。

今年もご参加下さった皆様ありがとうございました。 


Posted by あおまま at 09:55 | Comments(0) | maruruお菓子教室
 

2024年12月18日

蓄熱料理

maruru no X'mas kaiは無事終了しました。
レポは後ほど・・・
その前にあまりの美味しそうな画像をアップしたくて(笑)



X'mas会のお食事プレートにご用意させて頂きましたローストポーク。
一つ前の投稿でチラ見せさせたダッチオーブン料理。
この日はダッチオーブンの蓄熱に頼り調理したポーク料理。

四方八方からの熱でお肉の中にゆっくりじっくり熱を通す。
ダッチオーブンの蓄熱効果がフルに発揮されます。

さてそろそろ出来上がり。

跳ね返ってくる弾力のあるローストポーク。
カットするとたっぷりの肉汁が染み出してきます。
中心部は非常にしっとりと柔らかく、外側は肉らしい噛み応えも残る仕上がり。
そして美しいピンク色。

ほぼ私は何もしていない。
ダッチオーブンの威力に頼った蓄熱料理。
料理レベルの低い適当人間の私でも「料理上手」と皆に思われるであろうこの仕上がり。
そうだ、料理上手と勘違いされようじゃありませんか!!
調子に乗ってダッチオーブン料理をこの冬はフル活用しちゃおうっと(笑) 


Posted by あおまま at 09:39 | Comments(0) | あおまま生活
 

2024年12月16日

ダッチオーブン料理でお待ちしております。

ようやく薪ストーブの似合う寒さになってきました。
薪ストーブのある生活って贅沢だと年々思います。
最初の頃は「面倒だわぁ」って思っていたのに、歳を重ねる毎に薪ストーブが与えてくれる贅沢な時間を有意義に過ごすようになってきた気がします。

さて、本日はmaruru X'mas kai



薪ストーブとダッチオーブンを使ってのお料理。
じっくりと熱を通したお料理は柔らかくて味がギュッと閉じ込められます。
シンプルが一番美味しいと思う。
あれこれと味を付ける事よりも、良い素材自体が持つ美味しさを十分に発揮してくれる。

定番のじゃがいも。
他のお野菜もこの後追加。
そしてホイルに入ったお肉は何でしょう??

2024、今年最後の「まるる」お菓子教室。
毎年恒例のクリスマス会で締めくくりです。
皆様に感謝の思いを込め、盛りだくさんのお料理とお菓子でお待ちしております。
では後ほど。
お待ちしております。 


Posted by あおまま at 09:00 | Comments(0) | maruruお菓子教室
 

2024年12月15日

冬だった

用事の前に寄り道。
途中にある里山でちょっと足の運動と思い立ち寄る。
「戸谷峰」は久々だわ。



温かな季節が当たり前になってきて、冬らしさもない。
ようやくここ数日、寒いと感じる日が出てきた感じですが冬らしさが無い。
そんな気分で季節感もなく登り始めた戸谷峰。
上に行って気が付いた。

アッ雪だ。
アッ今って冬だった⛄

ボケボケの頭。
ボケボケの五感。
四季が無くなるってこういう事か・・・ 


Posted by あおまま at 09:47 | Comments(0) | 山の事