2025年02月19日

connex coffee

温暖化もあり「最近温かくなってきたね~。」何て挨拶は必要もない2月。
挨拶の言葉も変わってきた気がします。
とはいえ暦的には立春も過ぎ、人間もボチボチ活動的になる頃。
それとは関係ないかもしれませんが、新店舗のカフェも続々とopenしている安曇野周辺。

house 「 coneex coffee 」



朝活の好きな私と、それを共感してくれるお友達。
9時オープンのカフェが近くにあるとなれば、ちょっと一杯引っかけに行ってみようという事になる。
朝9時前。
もうお店はopenしていた。



テーブル席8,ソファー席3の店内。
広々とした空間。
お店の看板スイーツのパブロバは数種類。
店主オススメはベリー系。
甘いメレンゲに酸味あるベリーとの対比が口の中で見事に混ざり合う。
低温でじっくり焼かれた大きなメレンゲがサクサクと軽快な音を鳴らす。



陣取ったのはソファー席。
国道沿いの窓からは遠く北アルプスの前山が見渡せる。
国道沿いだから車が通れば至近距離に車が視界に入るけれど、本を読んでいれば気にならない。



初めて行くカフェはオリジナルの珈琲を頂くのがいつもの事。
だけれどこの日は温かい甘いドリンクが欲しかった。
おばちゃん言動をフル活用し、店主に根掘り葉掘りと質問する。
その結果モークモカを頂く事にした。
メルボルン発のモークチョコレートとエスプレッソの掛け合わせ。
ホットチョコレートやココアなどの甘いドリンクはそれほど好まない私でも、このモークモカはお気に入りになりました。
カカオの味がしっかりと香り、エスプレッソの苦みも残る。
チョコレートの甘さもダーク寄り。
これは美味しい♪



147号沿いのカフェ。
朝活推しの勝手な希望を言えば8時頃からopenしててもらいたい(笑)
そしたらこのモークカフェを頂く頻度が増えそうだ。

新店舗開拓。
朝活部。
あぁ楽しい。
もう一つ気になるカフェがあるのよね。
そこもボチボチ行ってみよう♪ 


Posted by あおまま at 09:39 | Comments(0) | 外ご飯
 

2025年01月23日

粒あんぜんざい

お汁粉とぜんざいの違いは全く知りませんが、、、
自分の勝手な解釈として「お汁粉はさらさらこし餡」「ぜんざいは粒あん」としています(笑)

house 「 つる瀬 」



お昼頃のつる瀬は少しの待ち時間あり。
予想以上の寒さのこの日、外で待つ時間がまたぜんざい欲をかきたてます。
寒いと餡子が恋しくなる。

さぁ席に着きました。
暫くしてやってきたぜんざい(粒)
そうそう、この塩昆布って甘味処の必須アイテムよね。
これは物凄く重要なアイテムだと思う!!



小さなお椀。
視覚からはもっと食べれるのになんて思ってしまうけれど実際は違う。
お椀を持つとずしっと重量感。

つやつや黒光りする粒あんをお箸で一口。
しっかりと甘さのある、そして粒の皮の存在までも楽しめる粒あん。
粒あんだけを頂いていると濃密でギブアップしてしまいそうになる



でもココで登場するのがお餅。
底から焼かれたお餅が2切れ登場。
熱々の粒あんの下から現れるお餅はトロリとしてこれまた熱々。
香ばしいお餅の表面とお餅の穏やかな米の甘さが粒あんの甘みを緩和。
お餅があって成立する味かもしれないと個人的な意見です。

そうそう、甘味処の必須アイテムの塩昆布。
ちびちびと口に運んでは甘さを緩和。
塩昆布をお供にしようと最初に思いついた人って誰なんだろう??
天才だなと思う。

あぁぜんざい。
やっぱり美味しいわね。
そしてまだまだ餡子病は続く・・・ 


Posted by あおまま at 10:02 | Comments(0) | 外ご飯
 

2025年01月12日

朝活初め

2025。
今年も朝活楽しみます!!

house 「寿司吉」



仙台中央卸売市場の食堂2階にあるお食事処。
「寿司」と書かれていますが、寿司に限らず豊富なメニューが揃っています。

迷わず煮魚定食
鯛のお頭アラ煮。
一番好きな所じゃない♪
基本お魚はアラが一番好き。
そして鯛のお頭は自分でも頻繁に買うくらい大好物♪



定食なのにご飯が無いじゃない
そうです、お頭のアラをたっぷりと独り占めする為に「ご飯無しで」とお願いしました。
しょっぱいかと思いきや、これがこれがいい塩梅の醤油加減と甘さ。
お供のご飯が無くとも平らげられる味付け。
身はふっくらと炊きあがっています。
骨も食べれるのではと思う部分もあるくらい、あぁ絶品絶品。

定食にはアラ汁も付いてきてお替り自由。
アラ汁も我が家では頻繁に登場するくらいアラ汁は大好物。(家族は迷惑がってるけど)
Wアラで朝から大興奮大満足の私。



相方さんは新春セールの海鮮丼(上)
既存の海鮮丼との違いは全部乗せって事らしい。
個人的にかまぼこはいらない・・・  続きを読む


Posted by あおまま at 18:18 | Comments(0) | 外ご飯
 

2024年10月10日

東京豆漿生活

かなり経ってしまいましたが真夏の頃のお話。

朝はガッツリと食べる、朝活が好きな私。
早朝からやっているカフェがあれば行きたくなります。(気になればの話ですけれど・・・)

house 「 東京豆醤生活 」



台湾の朝食といえば豆漿。
もちろんお目当ては出来立ての豆漿だったのですが、この日豆腐屋さんの機械が壊れ提供が遅くなるという事態に。
仕方なくお粥メニューへと変更。
これが大正解!!



今気が付いてのですが、このお粥「香茹鷄肉粥」は平日限定メニューらしい。
更にコレを頂いて大正解だと満足満足♪

鶏肉と椎茸のうまみが染み出るお粥は旨味濃厚の優しいお味。
鶏肉、煮卵、肉でんぶ、油條(揚げパン)が入った豪華なお粥。
私個人的に肉でんぶ好きなんです
台湾おにぎりにたっぷり入った肉でんぶしか食べた事なかったんですけれど、お粥にも使えるのね。
こうやって食べ歩いてみないと、その食材の使い道って広がらないからお勉強になります。



お粥だけではお腹は一杯にならない私の胃袋
一緒に頼んだ緑豆湯。
夏場は冷緑豆ぜんざいとしてカップにたっぷり提供されます。
もうこれがねぇ、1人抱え込みたくなるくらいツボな味。
底に沈んだたっぷりの緑豆とホ~ッて優しいため息が出る甘さの汁。
あぁほんとコレ大好き。

パンも種類豊富。
パンと言ってもパイ饅頭のような具が詰まったパンです。
これがまたまた絶品でもっと大人買いしてくれば良かったと後悔。
ゴマなんてゴマ団子のゴマの部分をお団子にしちゃったかと思ったわ!!
多分私の歯と歯の間には黒ゴマがたっぷり挟まっていたに違いない(笑)

1つ心残りは、やっぱりお目当ての豆漿が頂けなかった事。
これはリベンジしないとだわね!! 


Posted by あおまま at 10:00 | Comments(0) | 外ご飯
 

2024年08月28日

秘密の扉パフェ

とうとうその日がやってきた。
去年からずっと思い焦がれていた場所。
思い焦がれていたパフェ。

house 「 Patisserie Couleur 」



ケーキ屋さんとしてケーキを買いに行った事は行く度かありました。
パフェを頂ける事も知っていました。
でもそのパフェを頂ける場所が何処にあったのか謎に包まれていたんです。
パフェを頂けるその日に、ようやくパフェを頂く場所へ続く扉を知ることが出来ました。

ケーキのショーケースを左手にそのまま数歩進むとある秘密の扉。

ケーキばかりに気が向いていた幾度かの来店日。
ココに扉があるじゃないと気を付けていれば分かる扉でした(笑)



予約制。
この日は桃パフェか桃&マスカットパフェの2種。

オーダーしてから作られるパフォーマンス仕立てのパフェ。
カウンターの向こう側で作られるパフェはシェフ自らが仕立ててくれます。
朝シェフ自らが農園へ行き狩ってきてくれたというマスカット。
張りがありパリッとシャキッとジュースもたっぷり出てきて、久々にマスカットの濃い味を楽しめました。
最近マスカットって味が薄くて美味しいモノが減ってきた気がするんですよね。
冗談ではなく数年ぶりにこれがマスカットと言う物を口にした気がします。

グラスの中に収まった美味しさの宝庫。
それぞれのパーツが非常に完成度が高く、シェフの手のかけようが伺えました。
はちみつのジェラートは何の説明が無くとも「これはちみつよね。」と誰もがハッキリと答えられる濃厚さ。
作る段階の説明も惜しげなく教えて下さるシェフ。
塩気のきいたグラノラは師匠ジャンポールエヴァンのレシピだとか。
軽やかな食感がはまります。
その他もろもろ、書ききれない程の楽しみを得た一つのグラスからなるパフェ。



クルールと掘られた特製のグラスもステキでしたよ。
そしてショコラ専門店でもあるクルールのショコラをサービスで頂きました。
ほうじ茶とラベンダー。
フレーバーが違えば舌触りも違う。
舌への当たり具合の瑞々しさが全く違う。
一粒で満足の行く奥深い美味しさ。
特にラベンダーは私のお気に入りになりました。

パフェは秋が終わると一旦終了みたいですね。
その前にパフェメニューも何度か変わる様子なのでもちろん再来致します♪
一緒に行ったグルメママ友と「これはお金を払う価値があるパフェ」と呟きながら帰宅したのでありました。 


Posted by あおまま at 08:52 | Comments(0) | 外ご飯
 

2024年08月23日

あんバターの日

おはようございます。
モーニングのお時間です。
でも昨日のお話です。



どうやら昨日はあんバターの日だったらしい。
この夏名古屋のモーニングを連日体験した私には非常に熱いイベント日。
そんな日があった事すらも知りませんでしたけれど・・・

個人的にはどんなあんバターが好きなんだろう??
ふんわり分厚いトーストに粒々の残るやや緩めな甘さ控えめな餡子が端っこまで乗っかる。
トーストにはバターは塗らない。
バターは固形のまま粒あんの上に乗っかっていて欲しい。
できれば有塩バターが良い。



名古屋モーニングを体験すると必ずあるあんバター。

「名古屋モーニング=あんバター」

勝手に当たり前と思っている方程式ですが、名古屋の方々はこの方程式を正解と言ってくれるのでしょうか?
お店ごとに全く違う表情のあるあんバタートースト。
ゴマ入りの分厚い角トーストに水分少なめの甘さ控えめ餡子が隅っこまで乗っかるあんバター。
トーストにバターが塗られているタイプ。
トップにアイスが乗っかるタイプ。

あんバターの日。
昨日の名古屋モーニングは盛り上がってたのだろうか??
せめてコメダ珈琲でモーニングをすればよかったなぁと若干の後悔(笑)
来年はあんバターの日を名古屋で過ごしてみたいものです♪ 


Posted by あおまま at 08:41 | Comments(0) | 外ご飯
 

2024年08月20日

ETに出会うモーニング

名古屋と言えばモーニング。
名古屋のイメージにモーニングが一番強くある私ですが、地元の方はどう思っているのでしょう?
まぁとりあえず名古屋と言えばモーニングを楽しみましょう!!



ありすぎるモーニングの中からチョイスされた喫茶店。
宿泊先からわざわざ30分車を走らせ向かった珈琲店。
そこには昭和の有名星人ETが待っていました(笑)



名古屋モーニングと言えばドリンクを注文すると勝手に付いてくるパンと卵とサラダ。
それも私の勝手なイメージ。

こちらの珈琲店はドリンクを注文するとトーストとバターとピクルスハムクリームチーズが付いてきました。
クリームチーズのフィリングが美味しくてお家でも真似っ子♬



モーニングだけを楽しむ事の出来ない私は追加で注文。
小倉トーストとチーズトースト。
しっかり粒の残るしっとり炊けた粒あんにまさかと思う大きさのまん丸アイスがどでーんと乗っかった小倉トースト。
分厚めトーストは食べやすいように8カットに切れ込みが入ってありがたい。
固形のアイスと餡子とパンを一気に口に運ぶもよし、蕩けた頃のアイスをソースのように絡めて頂くもよし。
餡子の甘さとアイスの甘さが絶妙で印象深い小倉トーストになりました。

チーズトーストのボリュームも◎
たっぷりチーズが分厚いトーストにしっかり馴染んで一体化。
こちらも8カット分に切れ込みが入り気遣いを感じられ嬉しかった。
珈琲をゆっくりと味わいたい人にとっては、食べ物も一切れずつ口に運びたいんです。
手もさほど汚れる事もなく頂ける切れ込みスタイルのトーストは自宅でも真似したいスタイル。



ETに出会える珈琲店はコチラ。
「モユルリ珈琲店」

ゆっくりと静かに落ち着いた雰囲気の店内。
ですがETやバカ殿や面白懐かしいキャラクターに沢山出会える空間。
1人でも入りやすい珈琲店。
そして美味しくてコスパもよろしい。
名古屋モーニング、モユルリさんを選んで正解でした。 


Posted by あおまま at 09:41 | Comments(0) | 外ご飯
 

2024年08月18日

西穂山荘の食

山小屋の小屋食ハンターになりつつあるあおままです。
前回の西穂レポから随分と開いてしまいましたが、本日は西穂山荘の小屋食レポ。



西穂山荘へは新穂高ロープウェイを使ってハイキング気分で気軽に来れるルートもあるみたい。
私は一度も使った事が無いけれど・・・
いつも上高地帝国ホテルの裏側にある登山口から登ります。
そこから入っても2時間も歩けば西穂山荘へ到着。



到着したら西穂山荘名物のコレ。
西穂ラーメン(醤油)
汗をかいた後に頂くラーメンの塩分が体に染み渡ります。



夕食までの空いた時間はリラックスタイム。
山荘にある図書館でお好きな本をチョイスしたらドリップコーヒーを淹れてもらいます。



お待ちかねの夕食
スパイスと塩気のきいた鶏肉はプリプリジューシー。
コーンと枝豆の揚げ物(天ぷら?)も大振りで食べ応えあり。
サラダも充実、がんもの煮ものに、豚汁までついて豪華な食卓です。
毎回ですがここでもお汁をお替り。
車麩入りの豚汁が美味しすぎでした。



下山だけの日ですが朝食も頂き~♪
鮭をメインに副菜が並んだプレートは山小屋朝食でよく見かける朝食。
市販の物でしょうが山の上で頂くそれらはそこそこ美味しい(笑)
ナスのお味噌汁。
朝食のお味噌汁は夕食よりも抑え気味の味付け。

小屋食をアチコチで頂いていると色々と気づきがあるのです。
下界で「コスパコスパ」と口癖のように言うあのワード。
稜線でもそれを感じられる(笑)
むしろ稜線上での方がその格差が非常に分かりやすい。
同じ金額を払っているのに・・・とか

一年中営業の西穂山荘。
気軽に行ける山小屋。
また伺います。 


Posted by あおまま at 09:12 | Comments(0) | 外ご飯 | 山の事
 

2024年07月25日

憧れの生姜焼き

先日山籠もりしていました。
いくつか目的があったのですが、そのメインがこれかなぁ。
いつの頃からか憧れていた北穂小屋の夕食。

house 「 北穂高小屋 」



いちばん高いところにある山小屋。だって。

この時点で惹かれる山小屋。
そしてお目当ては小屋のご飯の話題になると必ずと言っていい程話題に上る北穂高小屋。
ずっと昔からこの一択のメニューらしい。
豚の生姜焼き
美味しい美味しいとアチコチから耳にするからいつかは頂いてみたいと思っていた豚の生姜焼き。
メインのプレート以外に小鉢が数種並ぶ、山小屋なのにリッチな食卓。



噂の憧れ豚の生姜焼き。
夕食時間の直前に厨房から聞こえるジュージューと焼く音と香ばしい香り。
その正体がこれ!!

結構しっかり咀嚼したくなるお肉ですが、その咀嚼している時間も楽しい(笑)
パサパサしている訳ではなく、噛み応えがある豚肉さん。
生姜と醤油の旨味がお口に広がる。

そしてお味噌汁のコメントでよく見かける味が濃いの噂。
確かに濃い目のお味噌汁。
それが稜線上での疲れた体にはとっても美味しく感じてね、思わずお替りしてしまうのです。
自然とため息が漏れる(笑)

小鰺の南蛮漬けも美味しかったなぁ。
小屋でのご飯は小屋によってかなりの差がありますが、北穂はかなり上位です。
同じお金を払うなら~やっぱり手が入ったご飯を頂ける小屋に泊まりたい(笑) 


Posted by あおまま at 09:27 | Comments(0) | 外ご飯 | 山の事
 

2024年06月19日

ガムラスタン

去年名古屋で開催された北欧展。
そこで知ったこのお店。

house 「 GAMLASTAN 」



名古屋で知ったのに、実は長野県は茅野にお店があるという事もその日知った。
えぇって事になり、必ず茅野のお店へ訪れようとその日誓ったのでありました。

ランチに伺った日。
続々と車がやってきて、あっという間にお席は満席状態。
数種のコースのみを扱うお店は、ほぼ予約のお客様で埋まっていました。  続きを読む


Posted by あおまま at 09:12 | Comments(0) | 外ご飯