秘密の扉パフェ

2024年08月28日

とうとうその日がやってきた。
去年からずっと思い焦がれていた場所。
思い焦がれていたパフェ。

house 「 Patisserie Couleur 」

秘密の扉パフェ

ケーキ屋さんとしてケーキを買いに行った事は行く度かありました。
パフェを頂ける事も知っていました。
でもそのパフェを頂ける場所が何処にあったのか謎に包まれていたんです。
パフェを頂けるその日に、ようやくパフェを頂く場所へ続く扉を知ることが出来ました。

ケーキのショーケースを左手にそのまま数歩進むとある秘密の扉。

ケーキばかりに気が向いていた幾度かの来店日。
ココに扉があるじゃないと気を付けていれば分かる扉でした(笑)

秘密の扉パフェ

予約制。
この日は桃パフェか桃&マスカットパフェの2種。

オーダーしてから作られるパフォーマンス仕立てのパフェ。
カウンターの向こう側で作られるパフェはシェフ自らが仕立ててくれます。
朝シェフ自らが農園へ行き狩ってきてくれたというマスカット。
張りがありパリッとシャキッとジュースもたっぷり出てきて、久々にマスカットの濃い味を楽しめました。
最近マスカットって味が薄くて美味しいモノが減ってきた気がするんですよね。
冗談ではなく数年ぶりにこれがマスカットと言う物を口にした気がします。

グラスの中に収まった美味しさの宝庫。
それぞれのパーツが非常に完成度が高く、シェフの手のかけようが伺えました。
はちみつのジェラートは何の説明が無くとも「これはちみつよね。」と誰もがハッキリと答えられる濃厚さ。
作る段階の説明も惜しげなく教えて下さるシェフ。
塩気のきいたグラノラは師匠ジャンポールエヴァンのレシピだとか。
軽やかな食感がはまります。
その他もろもろ、書ききれない程の楽しみを得た一つのグラスからなるパフェ。

秘密の扉パフェ

クルールと掘られた特製のグラスもステキでしたよ。
そしてショコラ専門店でもあるクルールのショコラをサービスで頂きました。
ほうじ茶とラベンダー。
フレーバーが違えば舌触りも違う。
舌への当たり具合の瑞々しさが全く違う。
一粒で満足の行く奥深い美味しさ。
特にラベンダーは私のお気に入りになりました。

パフェは秋が終わると一旦終了みたいですね。
その前にパフェメニューも何度か変わる様子なのでもちろん再来致します♪
一緒に行ったグルメママ友と「これはお金を払う価値があるパフェ」と呟きながら帰宅したのでありました。


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Posted by あおまま at 08:52 | Comments(0) | 外ご飯
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